Androidアプリにおけるダウンロード数の期待と現実

ダウンロード数の期待と現実

2015/12/6に、Androidアプリ「着せ替え電卓~デザイン100種類以上~」をリリースしました。
今回、Google Playへのアプリリリースは初めだったので、ダウンロード数の目標は「少なめに」500~5000ダウンロード位を目標に、集客を考えていました。
結果は、無残にも・・・約ひと月で12ダウンロードとなりました。
※ダウンロード数のほとんどが、知人によるダウンロードで、オーガニックユーザは皆無に等しいです。

集客のためにやったこと

自分にはマーケティングの知識は無いですが、先人たちのWEBサイトを参考にさせて頂き、以下を実行しました。
なお、個人アプリ開発のため、あくまで無料でできることに限定しています。

  1. アイコンを分かりやすく。⇒ ダウンロード数の多いライバルアプリを参考に、作成したアプリの個性を生かしたアイコンを作りました。(作ったつもり。)
  2. 媒体掲載の依頼。⇒ 個人アプリを紹介してくれるメディアに、ひたすら掲載依頼を送りました。
  3. 自己登録型のアプリ紹介サイト登録。⇒ 掲載依頼ではなく、自分で登録するタイプのサイトに、アプリ紹介文を掲載しました。

アイコンを分かりやすく (結果: 失敗)

自分の作成したアプリのアイコンと、ライバルアプリのアイコンをランダムに5つ並べ、「どのアイコンの電卓を使いたいか順位を付けて?」と知人に依頼したところ、最下位となりました。
※アプリリリース前に、聞いておけば良かった・・・

媒体掲載の依頼 (結果: 失敗)

10件ほど、アプリ紹介の掲載依頼を出しましたが、1か月たった今、掲載数0件でした。
メディアによっては、「無料の場合 掲載に時間がかかるため、確実に掲載するためには有料で・・・」のような文言が記載されているところがあるので、もしかしたら今後掲載される可能性もあるのかもしれません。期待薄ですが・・・。
媒体掲載については、アプリリリース直前に追い込みをかけたため、アプリ制作に夢中になり、プロモーション用の文章が雑になってしまったところが、反省点となります。アプリ開発中は、プロモーションが重要なことは重々承知していたのですが、『はやくリリースしたい』という気持ちが先行してしまいました。

自己登録型のアプリ紹介サイト登録 (結果: 失敗)

自己登録型のアプリ紹介サイトは、調べた限りあまり多くは無かったのですが、Google Playのアプリダウンロードページへの流入は、ある程度効果があったように思えます。ただし、インストールまでは結びつかなかったので、やはりダウンロードページのプロモーションが弱かったのかと思います。

今後・・・

今後は、アプリ開発だけでなく、マーケティングにも重点を置いて、十分時間をかけて戦略を練るべきというのが、結論です。
しかし、、、そもそもマーケティングにあまり興味を持っていなく、挫折するのが目に見えているので、しばらくは『数うちゃ当たる』を信じて、いろんなアプリをリリースしていきたいと思います。
ちなみに2015/12/30に、名言をみんなで共有するアプリ『元気のでる名言投稿アプリ』をリリースしました。このアプリは、サーバサイドのWEBアプリケーション込みで1日で仕上げたので、仕様がシンプル(悪く言えば、機能が少ない)なので、ダウンロード数はあまり期待していませんが、簡単なアプリ開発から1つ1つ実績を積み重ねていこうと思っています。

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